京大宇宙ユニット時代にマンガ家のどうのよしのぶさんと一緒に制作したものです。元々京大宇宙ユニットのHPで公開していましたが、同サイト内の高解像度ファイルへのリンクが切れていたようなので、ここにも置いておくことにしました。
以下は京大宇宙ユニットHPに記載している説明のコピーです（元々私が書いたものです）。
「人類50億年双六」は、太陽が膨張して赤色巨星となり、地球が生命の住めない環境となるであろう約50億年後までの人類の姿を、人生ゲーム風の双六で表現したものです。制作の目的は、楽しみながら地球と人類の未来を長期的な視点で考えてもらうきっかけを作ることです。人類の未来を科学的に予想したり、あるべき姿を提示したりするものではありません。双六に含まれている内容はある程度現在の科学的知見に基づいていますが、多分に想像も含まれており、必ずしも全てにおいて科学的な正しさ、確からしさを期していないことをご了承下さい。
2010年1月9、10日に京都大学にて開催されたシンポジウム「人類はなぜ宇宙へ行くのか」に合わせ、また京都大学宇宙総合学研究ユニットと京都精華大学の連携プロジェクト「宇宙とアート」の一環として、制作したものです。無断での複製・転載を禁じます。宇宙科学、社会科学の教育、普及という目的に反さない非商用目的利用は原則として認めますが、下記問い合わせ先に連絡して事前に許可を得て下さい。
* 宇宙ユニットのサイトの方には書いていませんが、双六の冒頭付近のコマに、科学的にはちょっとありえない間違いがあります（そういう順番では進化してへんやろ….的な）。印刷してしまってから気づいたので、「一箇所間違いがあるので見つけてください」のようにネタにして使っています。ご注意下さい。
